FULLSWING〜ハモンドオルガンの魅力 ①
まずは私がインストバンドにハマるきっかけであり、今でも深く印象に残っているバンドをご紹介。
ハモンド・オルガンインストバンド FULL SWING(1999-2015)
残念ながら、すでに解散しているバンドのためHPもクローズしてしまっていますが、
You Tube上に残っている希少なライブ映像がこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=SFDGXTlMoaU
カッティングギターとオルガンのアナログキラキラ感、ポップ感満載で思わず横揺れしてしまいます。
ビール呑みながらライブ見たら間違いなく気持ちいいバンド。
活動期間中にライブを見ることができなかったのが残念です。
ハマったきっかけはコンピアルバム「Mosh Pit On Disney」(2004)
このアルバムはまさに名盤で、多くのバンドの発見をさせてもらったのですが、
オルガンインストで入っていた、
23.SOME DAY MY PRINCE WILL COME / FULL SWING
このトラックにグッとココロを掴まれました。
理由はハモンドオルガンの独特な哀愁と、オールディーズなポップさがある音色。
ただの オルガン ではなく ”ハモンド・オルガン”というところがミソ。
レスリースピーカー(スピーカーがくるくる回って独自のうねりを出す)の独特な音色が特徴で、歌がなくてもとてつもない存在感、、、
むしろ、ハモンドオルガンがメインメロディーだからこそ表現できる世界観に魅了されました。
なおFULLSWINGでリーダー、オルガンを担当されていた 山口ゆきのり さんはソロユニットTinyStep名義での活動や、曽我部恵一、真心ブラザーズなどのRECにも参加されているそうです。
モータウンやオールディーズが好きな方はぜひ聴いてみてください。
https://www.amazon.co.jp/FULL-SWING/e/B002E3HKX6/ref=ac_dtp_sa_nc_link
もちお