朝夫の朝活

独断と偏見による音楽の楽しみ方のご提案。インスト中心ですが、インディーズシーンの注目バンドやいったライブ、仕事(ブッキング)などについても書いていきます。

黒田卓也のYouTubeラジオが面白い。

JAZZミュージシャンのイメージ
クール、気難しそう、冗談いわなそう、怖そう。

そもそも音楽のジャンル的にとっつきにくいイメージがあるし、
アー写、笑ってないw
JAZZへの入口のハードルの高さに門構えの厳格さや、気軽に入ってくれるな感があるのではないでしょうか。

私はBGM程度にJAZZを聞いているライトリスナーですが、
You Tubeに強面のアフロ男性のYou Tubeラジオがおすすめでちょこちょこ出てきていたのを確認。

黒田卓也の演奏はYou Tubeで聞いたことがありましたが、正直そこまで来るものがなく、、、
また眼圧が鋭くクリックしづらかったのですが、ふとクリックしたところ、、、

www.youtube.com

JAZZトランペッターおじさんのテキトー面白ろラジオでしたw

いい意味で今までのJAZZミュージシャンのイメージを壊され、一気に鷲掴みにされてしまいました。
1話から一気に聞き返して、家事をやるときには同じ話を2,3回聞くほどにハマり、
家族の間で定番のジングルや、「おはようございmarーーth!」がぷち流行w
音楽性よりもキャラクターのファンになってしまったんですね。

ラジオの内容は、NYを拠点にクラブジャズ的なスタイルで活動している彼がありのままの日常や、自信のNYエピソードなどを独自の語り口で自由奔放に、独自のグルーヴで展開していく。
まるできれいではなく、テキトーなトークがただただ心地よい。
ラジオ局の番組では出せないユルさが最大の魅力です。

豪快な性格、テキトーでも情熱に対してはゴリゴリやっていこう。みたいなパーソナリティに触れて、神経質になりがちだったコロナ禍をうまくやり過ごすヒントになりました。

そして迎えたのが先日の渋谷wwwでのライブ。
おそらくYouTubeラジオがなければライブに足を運ぶことはなかったので、
ミュージシャンが自分のメディアで自己発信した結果の成功例ではないでしょうか。

InterFMでもラジオやってます。
InterFM「黒田卓也のムーンフライト」木曜 24:00−

www.interfm.co.jp




ぜひチェックしてみてください。