朝夫の朝活

独断と偏見による音楽の楽しみ方のご提案。インスト中心ですが、インディーズシーンの注目バンドやいったライブ、仕事(ブッキング)などについても書いていきます。

ジェーン・スーという安心感。

38歳を迎えた2021年夏。
精神年齢は18の夏で止まったままなのに。
肉体と環境はリアルに38歳になっている。
希望的なことは、20代の頃に想像していた38歳よりも全然若いということ。

そんな38歳になって変化が起きたことがある。
AMラジオがたまらなく心地良い。

ラジオは小学生から聞いていて、気がつけば仕事で関わることもあったりするほど身近な存在でした。

でもFMラジオ=イケてる AMラジオ、、、お笑い芸人の深夜番組だよね。まぁ聞かないけど。
という青年だった。 ラジオDJが好きだった。

テレワークになり、自宅でのBGMはラジオで過ごしているのですが、最近TBSラジオ 「ジェーン・スー 生活は踊る」
に気持ちを奪われてしまいました。

魅力は12:00から始まるお悩み相談コーナー「相談は踊る」
リスナーからの相談にパーソナリティーのスーさんが心地よく斬り、最終的には寄り添うという、見事な相談役になっている。
スーさんのドスの利いた?低い声、豪快な笑い声や、一緒になやみため息をつく。 そんな共感力に聞いているこちらさえ気持ちが軽くなる。

テレビを付ければワイドショーはいつも”怒っている。”
なにかに対していつも怒っている。
今の御時世、みんな疲れている。怒りの感情すらわかないほどに。

そんな時、ラジオってめちゃくちゃ丁度いい。
しかもスマートにおしゃれな曲、アーティスト、カルチャーをおしゃれなDJ、アイドルが発信するFMラジオよりも、肩肘張らない我々の感覚に近いパーソナリティーの話を聞くほうが気が楽になっている自分がいた。

そんな38歳の夏w

自分でもクスりと笑えるけど、そんな変化を楽しむように毎日過ごしていきたい。
その余裕を忘れてはいけないとおもう。

疲れてるあなた。
テレビを消してラジオをきこう。