朝夫の朝活

独断と偏見による音楽の楽しみ方のご提案。インスト中心ですが、インディーズシーンの注目バンドやいったライブ、仕事(ブッキング)などについても書いていきます。

継続は力なり 30代でも楽器が上手くなりました。

こんばんは!
ずっきーです。

 

今夜もYoutube見てたら眠れなくなってしまったのでブログ書きます。

ありがたいことに前回の記事が過去最高の閲覧数を記録しました!!

やっぱり丁寧に書くとちゃんと見てもらえるんですね。

モチベ爆上がりしました。

benjifunk.hatenablog.com

 

今日はさくっと記事w


中学、高校生の部活での習得スピードってエグくないですか???

わたしは高校からベース始めたんですが、おそらく高校3年間が最も上達して、その後はゆるやか〜に現状維持で20年ほど経っているような。。。
でも楽しく音楽は続けています。

 

ちょっと最近、コロナが開けたらセッションに顔を出してみたいなとおもい、
こつこつと練習を再開し出したんですが、

苦手なスラップを自由自在にパキパキペチペチやりたいなという思いで、
Youtubeのレッスン動画をひたすら毎日続けていました。

 

私の課題は筋肉の弱さ?からか、リズムキープができない問題。
ちょっと忙しいフレーズになると途端にダメになってしまう。

これをひたすらYoutube動画を見ながら8分間続けていました。

www.youtube.com

 

するとだんだんと下記のような変化が現れてきました。

・腕の筋肉がついてきた
・指の皮が厚くなってきた
・腕をコントロールできるようになってきた

高校生のころのように「できなかったことができるようになる楽しさ」
を20年ぶりに感じています。

Youtubeって不毛なコンテンツで時間を溶かすこともありますが、

意識次第ではものすごい教材になりますね。

今の子供達がうらやましい!

そんなこんなで、またベースが楽しくなってきたズッキー。
ベースのレッスンに通うことにしました!

目標は今まで何度も恥をかいて、苦手意識をもっているジャムセッション
堂々と参加すること。

コロナが開けた頃には達成できているよう、巣篭もり時間を利用して
オンラインレッスンを受けてみます。

 

また経過もブログに書いていきたいと思います。

それではおやすみなさい!

インストイベント”OTOYULA”いってきました。

最後にライブに行ったのはいつですか?

ぼくは去年自分のブログで書いた2020年2月のPlaywrightイベントでした。

benjifunk.hatenablog.com

タイミング的に神がかってましたね。LOFT3Days


それからコロナが本格的に騒がれ始め、GWには緊急事態宣言。
ライブハウス、劇場などでクラスター発生。
またたく間にエンタメ業界がコロナ感染リスクの巣窟といったイメージが植え付けられてしまった。

仕事や家族もいる身からすると、本当にライブハウスや劇場などに行くことをまだまだためらってしまう2021年5月。
そんななかTwitterで流れてきた情報でインストバンドを集めたイベントが開催されることを開催2週間前に知りました。
野外。インストイベント。ということで少し勇気を出して子連れで参加することにしました。だって都内で買い物に行くほうが不特定多数と接近するし。

初開催 OTOYULA についてきいてみた。

本当にすごいと思うのは、コロナ禍でフェスを初開催させた主催者。スタッフさんに話を伺いました。


OTOYULAは錦糸町で行われている肉✗音楽フェス「ニクオン(肉音)」
を主催している(株)トーキョーアート さんが企画したもの。

www.nikuon.com

 

都内は緊急事態宣言の規制でイベントが打てない状況で、
川崎、しかも工業地帯ということで千鳥公園での開催となったそうです。

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インストは歌がないから、飛沫リスクもある程度抑えられるし、観客のマナーも○
会場に行った雰囲気を見てもとてもいい雰囲気で締めるところは締め、自由に楽しめるところは自由に。というwithコロナ時代のフェスの形を見たような気がしました。

錦糸町のニクオンもぜひ再開したら応援しましょう!


ライブスタート

  • 11:10- Gecko&Tokage Parade
  • 12:40- Ally CARAVAN   
  • 14:20- bohemianvoodoo
  • 16:10- LOOP POOL      
  • 17:50- fox capture plan 

Gecko&Tokage Parade

自宅を出てしばらくしてから・・・
「チケットが仕事用のかばんに入ったままだ!!!」
と気が付き取りに戻る自体が発生。
ゲッコーは次回にお預けです。

 

Ally CARAVAN   

ひょっとしたら一番書けるかもw
バグパイプの音って縦ノリの曲では心躍る躍動感があり、
しっとり系の曲はどこか哀愁のある切ない音色なんですね。田舎の田園風景が浮かびました。

バックの演奏がストレートなアメリカン・ロックって感じで、
民族楽器✗骨太ロックがバッチリハマってました。
特にギターはツボでした。
皆さん16歳のときに買ったギター、ベース、スネアで参加していて、
声が出せないのでMCで滑ってたみたいになってたけど笑
すごくいい音でスピリットはバシバシ届いてましたw

www.youtube.com

これはニクフェス現地で聴いたら相当やばいでしょうね。

 

bohemianvoodoo

初bohemianvoodooでございました。
Playwrightのバンドあるあるだけど、MVがめちゃくちゃオシャレで真顔なので、
ちょっと怖いイメージが。。。

でも実際ステージを見ると若くてイケてる(おじさんの表現がイケてないw)お兄ちゃんたちがクールな演奏をしてるのが素敵でした。(語彙が全くクールじゃなくてごめん)

bohemianvoodooのリハから会場の空気がちょっと変わった気がするし、
各曲のソロ、アンサンブルに心地よい緊張感があり、会場が魅せられた時間だなと感じました。

あとガットギターってずるいw

LOOP POOL 

こちらも初LIVE観覧。初LOOP POOLでした。
MVだとサポートメンバーが入った編成のイメージが強かったけど今回はメンバー3人でのステージ。
ガットギターのリバーブが深く会場をつつみこむステージ。
この時間はちょっと強めだった日差しが和らいで感じました。
ベースはfox capture planと同じYAHMAHAのサイレントベースを使ってたけど、
また違う暖かくボトムを支えていました。

fox capture plan 

さすがの存在感。
リハ終わりにカワイさんのベースが風で倒れるというアクシデントもありましたが、
全く動じずw

fox capture planって曲のトランス感が他のインストバンドよりも強く、
JAZZよりも4つ打ちハウスが特徴的なんだなと朝からインストバンド聴いていて発見しました。
何よりも音色がダントツでエフェクティブ。
ベースとか足元のエフェクターがすごく気になってしまうのはベーシストの性です。

ドラムが重戦車、操縦席って感じのどっしりとしてパワフルなドラミング。
ベースは7色の音色
キーボードも浮遊感、透明感のある音でfox capture planの世界観の出来上がり。

前回野外で見たときはGO OUT CAMPのふもとっぱらキャンプ場でのステージでしたが、foxは野外で聞くとやばい。
今回は時間帯も相まって最高だったのでは。

やっぱりバンドはライブで聞くのが一番!
と再認識させてくれるイベントでした。

 

OTOYULAが教えてくれたこと

6月20日まで緊急事態宣言の延長が発表されましたが、
また私達がライブに行ける日はいつになるのでしょうか。

ミュージシャン、アーティストも、スタッフも、もちろん私達も日々、この状況と戦っているわけでして、、、
この日のステージ、皆さん口々に「久しぶりのライブ」「楽しい」「ありがとう」と野外でライブができる喜びを表現していました。

ファンとしても好きなものにいつでもアクセスできて、それが当たり前に感じていた去年までとは全く違うこの時代。
好きなものがあり続けてくれるために、もっと大切にすること、1回1回のチャンスを楽しみ尽くすことの大切さを感じました。

 

みんな、日々の健康に気をつけて
楽しむべきものは心の赴くがままに楽しみに行きましょう。
それが心の健康も保ってくれる。
ただでさえ今世界が荒んでるからね。

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 無料で灯籠のワークショップを開いてくれたスタッフさんの心意気に感動! 

ありがとう!!!

インストイベント OTOYULA 出演バンド予習!

今週末 開催されるインストバンドのイベント
OTOYULA(おとゆら)

 

開催が明日に迫りました。

www.otoyula.com

 

OTOYULAは今年が初開催。

 コロナ禍から生まれた新たな価値観によって生まれた音楽イベントだそうで、
家族でゆったりできるようなフェスがコンセプト。
・・・ということで私も娘と参加します。
なんと中学生以下はチケット無料!! ありがたい(泣)

これは普段フェスに行きたくてもいけない。
(そもそもイベント自体懐かしい響き。)なんて親にも嬉しい、音楽と子供のふれあいの場になるのではないでしょうか。

このコロナ禍の情況で新規音楽イベントの企画、開催判断、実行に踏み切った
主催者、出演者、関係者に拍手!!


チケットを無事GETし、明日の天気も問題なさそう!

ということで明日のアーティスト予習をしてみましょう。

 

 

タイムテーブル

  • 11:10- Gecko&Tokage Parade
  • 12:40- Ally CARAVAN   
  • 14:20- bohemianvoodoo
  • 16:10- LOOP POOL      
  • 17:50- fox capture plan 

 レーベルPlaywrightのバンド3組が Ally CARAVAN、LOOP POOLを挟む形ですね。

 

出演バンド

Gecko&Tokage Parade


1990年生まれ。神奈川県在住のピアニスト・作曲家:佐藤 航さんのバンドプロジェクト

w-gecko.jp

www.youtube.com

イベントのOPということで入りが肝心!
若さで勢い出してほしいです。

 

Ally CARAVAN   

スコットランドの代表的な民族楽器 
バグパイプ奏者Allyさんのバンドプロジェクト

allys30.wixsite.com

www.youtube.com

英国の民族楽器ですがオクトーバーフェストを思い出すのは私だけ?
これはビールが進んじゃうヤツ!ですが、明日はノンアルコールで楽しみましょう。

 

bohemianvoodoo

2008年結成。インストレーベルPlaywrightの代表格バンド bohemianvoodoo

bohemianvoodoo.jp

www.youtube.com

実は筆者、bohemianvoodoo初ライブなんです。
めちゃくちゃ楽しみにしています。 

 

LOOP POOL     

ガットギター柏原利之、アップライトベース小出栄司、ドラムス水口彰太の3人による青空・インスト・トリオ。

looppool.jp

www.youtube.com

青空・インスト・トリオ!ということで明日はめちゃくちゃ良いロケーションでのライブになるのでは。
サポートの 大島さん、伊藤さんのバンド Senkawos もめっちゃ素敵です。

 

fox capture plan 

9thフル・アルバム “ NEBULA ”をリリースしたばかり。
インスト・ジャズ界を牽引するバンド。

www.foxcaptureplan.com

www.youtube.com

ちょうど今頃の時間、日もくれた頃に聞くfox capture plan おそらく最&高。
個人的には  Underworld - Born Slippy のカバーを聴きたい!

 

チケット情報

プレイガイドでの発売は本日で終了ですが

当日券も若干あるそうですので、まだ悩んでいる方は

Official Twitterをチェックしてみましょう!

twitter.com

 

初開催のインストフェス OTOYULA
明日は参加される皆さんも感染対策に気をつけて大いに楽しみましょう!


 

 

実録「蛇と力士」

カルト映画みたいなタイトルですが、
今日、めったにお目にかかれないモノに遭遇しました。

しかも2つ。

そう、「蛇と力士」

 

1.公園で3mクラスの蛇(アオダイショウ)と遭遇
これは写真に収めればよかったー。

都内の公園(管理事務所があるくらいの規模)に娘といたんですが、
階段を歩いているとおじいさんが「危ないから気をつけて。」と

???

蛇だ!!!
しかもでかい!!!

たしかにコレは危ない。
すぐに娘と逃げようとしたその時

なんとおじいさん、丁度いい長さの木の枝を見つけると蛇の捕獲に試みる。
最終的には首根っこを捕まえて管理事務所に引き取ってもらいに行きました。
おじいさんの手に巻き付いて、なんとか絞め落とそうとしてる蛇。
歩行者は、おじいさんがペットの蛇を連れて公園を歩いているように見えている様子w
私と娘は「おじいさんが蛇をつかまえてくれたんですよ〜」と通行人に説明。

管理事務所に持っていくと、なんと無毒の蛇は殺処分できないので、

「もとのいた場所に戻してください」という冷酷な対応でした。。。


え、、、このサイズ、流石に危なくないか???

 

近くにいた方も流石に野に放つ(さっきまで野にいたのですが。)のは子供が危ないだろう。
と抗議しましたが、あとは管理事務所のほうで戻しておきます。
ということになりました。
なんともモヤモヤする幕引きとなりましたが、、、

 

都内の公園にもめちゃくちゃデカい蛇はいます。
本当に気をつけましょう。

2.銭湯で力士と遭遇

さすがにこれは写真では収められませんでしたが、、、

夜銭湯に行ったら力士が6人ほど集団で入ってきましたw
なんかテレビで見る力士って迫力、怖い、いろいろ報道されて大変そうだ。
とか複雑な対象になってるけど、

実際電車や街で見かけると、ちょっとホンワカしませんか???

日本に生まれてよかったなーと1cmくらい感じますw

銭湯で和気あいあいと戯れる力士たちにちょっと癒やされましたw

 

まとめ

蛇を見つけたら逃げましょう。逃しましょう。
力士を見たら遠くから見守りましょう。

アルバム・レビュー fox capture plan 「NEBULA」

こんばんはズッキーです。
小学生の頃苦手だったモノ。読書感想文。
大人になってから、それと似たようなことをやろうとは。。。しかも自主的に。

でもコレがやりたかったんです! バンド紹介。新譜レビュー。
子供の頃苦手だったものをやりたくなるなんて人生わからないものですね。

 

ということでインストバンドを語る上で欠かせないバンド
fox capture plan 10thアニバーサリーのアルバムNEBULAを聴いた感想を書いて行こうと思います。

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HPより引用

 

 

fox capture plan とは

Piano:岸本 亮
Double Bass:カワイヒデヒロ
Drums:井上司

からなる3人組
もともとそれぞれの音楽活動をする中で別プロジェクトとして始まったサイドプロジェクトが10年も続いている。というバンドです。

岸本亮さんはJABBERLOOPで2004年から活動。
超絶技巧と空間系エフェクターを使った疾走感、透明感のあるプレイが魅力。

 

カワイヒデヒロさんはなんと大学からベース、作曲をスタートした遅咲きミュージシャンですが、バンドマンというよりも作曲家としても大活躍。
 叔父は作曲家の川井憲次さんということで血筋も関係しているのかもしれません。


井上司さんはもともとロック畑のドラマーということで、ライブではダイナミックなドラミングが魅力。フルカワユタカさんなど、サポートドラマーとしても活動されています。

 

fox capture plan 楽曲の特徴


なんと行っても疾走感ではないでしょうか。
ピアノ、ベース、ドラムと言うJAZZの定番楽器を使っていますが、
BPMが早く、ドラムはめちゃくちゃ細かく刻み、
ピアノは宇宙感を感じるイジりまくったデジタルサウンド

夜の高速道路を走り抜けるような爽快感があります。

アー写もそんな感じ出てますねw

 

実は色んな所で聴いてるはず


インストバンドって普段聴かない。
という人もfox capture planの曲はかなりの方が耳にしているはず。

というのも、TOKYO FMのラジオで使われていたり、

ドラマ「カルテット 」「コンフィデンスマンJP  」などの劇伴をバンドで担当しているので、BGMとして耳にしている方も多いハズ。

 

NEBULAの感想

画像

やっと本題です。
ここまで来るのに1時間かかったw
活動10周年のコンセプトアルバムNEBULA まず感じたことは
ガラッと音のイメージが変わった
ということ。
ジャケ写も今までの暗闇にネオン。のようなエレクトリックトーンから、
中古レコードにありそうな80thを感じさせる懐かしいトーンに。

ジャケ写の変化は音にも現れていて、デジタルジブリ(勝手に命名)的なストリングスのM1 から・・・
9mm滝さんのギターが冴え渡るRPG戦闘シーン的なM2。
からのからの、とても意外だったのが、懐かしさを感じる昭和フュージョンのようなミドルテンポの曲が随所に。
そしてウッドベースではなくエレキベースの曲が多い!
ドラムは詳しくないけど、スネアもカンカンした高いトーンから落ち着いてる印象。
その分ソリッドでグッと締まった音でかっこいい。

www.youtube.com

これまでの、激しいドラム、エレクトリックアップライトベースで早いパッセージ、空間系ピアノでグイグイ聴衆を引っ張っていく、まるでSFカーレースやeスポーツみたいなバンドが
ここに来てシンセ、エレキベース(スラップというかチョッパー。)、電子ドラムといった80thリバイバルな顔を出してきた。 

10年を通して構築してきたバンドのイメージ、勝ちパターンに則らない挑戦的な1枚でした。

 

まとめ

このアルバムは1枚を通して、コンセプト「星雲」のM1-15 までのシーンを
聞き手に想像させる、聞き手に委ねられたサントラなのか。というのが私の感想でした。
ドラマの劇伴はドラマのシーンにハマる楽曲をプロデューサーと入念な打ち合わせを経て作り上げる作業だそうで(5/20 FMヨコハマインタビューより)

画がない分、fox capture plan が自由に構成し、またリスナーも各々の生活(シーン)に絡めた、リスナー自身のドラマ劇伴にできる1枚だなと思いました。


↑これはインストバンドのアルバム全体に言えることで。歌詞というストーリーがない分フラットにリスナーの生活に寄り添い、サントラになるのがインストバンド、曲の好きな理由です。

 

以上、fox capture planの新譜紹介でした。
最後に、コレを聴いて仕事というボスを倒しに行くRPG気分で今日の、明日の仕事スイッチを入れて行きましょう!

www.youtube.com

 

以上、読書感想文苦手な元小学生でした。
まとめサイト、こんな感じで合ってますかね???w

このブログではインストバンドを中心に独断で良いと思ったバンド、ミュージシャンなどを紹介していこうと思います。
リアクションもらえたら嬉しいです!

電撃復活

お久しぶりのブログです。

もちお、改め 「ズッキー」となってCOME BACKしてきました。
久しぶりと言っても誰も見ていないであろうブログ。

お暇を頂いていた理由はとてもシンプル

モチベーションがなくなったからです。

「ほんとにコレ見られてるのだろうか」 

Googleで検索で表示されてるのかな」

という疑いがずっとあったから。

 

そして、本来はニッチな「インストバンド」というジャンルを攻めて、
インスト界隈で有名になってやろうという思惑があったのですが、、、
まず圧倒的に業界の知識不足。

そしてフレッシュな話題があってもなかなか記事を書く時間が作れず、素材を腐らせてしまう → 書けない。

という全くブロガーに向いていない無精な性格が災いしてしまいました。

ライブも行ったのに書けないとか、コロナ禍になった今となってはホントもったいないことをしたなと反省。

 

そう、私がブログ更新を怠っていた1年間で全世界がまるでSF映画のようにひっくり返ってしまいました。
私の本業であるイベント業界も大大大打撃の真っ最中。
オリンピックはほんとにやるの?? やったあとの日本どうなる???

もう考えれば考えるだけ不安になる。

 

暗いことばかり考えても仕方がない。
自分は何がやりたいのか?どうなりたい??どうありたい???
と考えたときに「発信できる人間でありたい」というワードが浮き上がってきました。

 

Youtube がテレビに勝利した
この1年はYou Tubeがテレビに逆転勝利した1年だと思いますが、
私も何かしらのメディアで発信をしていきたい。
note?TwitterYou Tube?音声配信?ゲーム実況?

2020ー2021年は試行錯誤の1年でしたが
発信の様々なトライをしてわかったことは、
「表に出たがりなのにシャイ。それでいて喋りは下手。」

という致命的なものでしたw

改めて自分のトライ&エラーの墓場を見渡すと・・・放置されていたブログがありました。
そして誰にも見られていないだろうと思っていた当ブログ、、、

じつはちゃんと届いていることが判明。

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nona-jacksonさんブログより

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これはブログ初心者としてとても嬉しい反応でした。

今後はインストバンドだけのブログでなく、
ずっきーの趣味、日記、楽器など幅広く投稿できるサイトにリニューアルして再出発することにしました。
多分そのほうが気楽に更新できそう。


ということでゆるっとよろしくお願いいたします!

#やる気が出ない #電撃復活 #パパ #ブログ再開

Party the Playwright2020いってきた。

インスト音楽に注目するようになってから久しい私ですが、
最近のムーブメントを感じていました。

80年代 カシオペアT-SQUAREなどのフュージョン
90年代 スカパラ、ブラックボトム
00年代 quasimode、ソイル、PE'Z、スペアザ、JABBERLOOP
10年代はfox capture plan、TOCONOMA、TRI4TH、カルメラPOLYPLUS、bohemianvoodoo…

もろに個人的主観ですが、インストバンドが増えてきている。かつ、シーンとして確立されていると思うのです。

※このバンドを忘れてもらっては困る!という方はコメント下さい。

 

その2010年代のインストバンドの大半が、ディスクユニオンのレーベル「Playwright」からリリースされている!という事実を、割と最近になって知りました汗
そんなPlaywrightが3Daysイベントを行うとのことで、初日に行ってきました!


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3Daysのうちの初日のみなので、全バンドを網羅してまとめることができませんが、
全体的な感想をまとめてみました!

 



◆1つ1つのバンドが個性が立っている。

初日のメンツは
POLYPLS、YoYo the ”Piano Man”、The SKAMOTTS、colspan

そしてMC:岸本亮from fox cature plan

初日だけ見ても、ブリンブリンのエフェクティブJAZZ、スカ、ギターリフ、人力swingJAZZと、インストといえど個性豊かなバンドが揃っているという印象。
オーディエンスも各バンドのノリに合わせて笑顔で乗っているのが印象的でした。

全体通して言えるのは、、、
どのバンドもエキサイティングなプレイを披露していた事。
メンバー同士がバトルし合うような刺激的な演奏を目の当たりにして、
客席も前のめりになりました。
ボーカルがいないがゆえに、演奏だけで客を引き付けなければならないがゆえ、演奏の熱量が高かった!


◆レーベル愛がつよい。(上下関係もw)

初日の客席にはレーベルトップの谷口さんや当日の出演者がステージをみまもっていたのはもちろん、後日出演すGecko&Tokage Paradeのメンバーも。
またステージ上では先輩から後輩へ、また後輩から先輩へのテキーラの応酬。
いい意味で上下関係がしっかりとしているようです。
なお後日談ですが、Geckoのベーシスト、中山さんのリュックには本イベントのPassが貼られていました。

 

◆インスト界の仕掛けが連鎖している。

今回のParty the Playwright

これにつづいて、ステージ上でカルメラ/POLYPLS 辻さんも話題に上げていたCoFuFun FES.
また昨年開催され、今年も開催決定となったADAMatさん主催 INST-ALL FES.
と、インスト界隈のバンドが主体的にイベントを作り上げていっています。

 

今回ご紹介したPlaywrightを中心に、インスト音楽業界の発展がますます楽しみ。

皆さん、ぜひライブにいって生で音圧を体感してみてください。
インストは楽器が主役なので演奏の熱量が段違い。
ストリーミングで聴くのと全然ちがうから!!